1964-03-24 第46回国会 衆議院 運輸委員会 第19号
第四に設備の近代化状況でありますが、昭和三十三年度以前はほとんど見るべきものがなかったのでありますが、法施行以来合理化基本計画及び実施計画に基づきまして、造修用機械八百六十六台、運搬設備二百七基、ドック等二十二基、電源設備その他の設備の設置が行なわれ、その近代化がはかられました。
第四に設備の近代化状況でありますが、昭和三十三年度以前はほとんど見るべきものがなかったのでありますが、法施行以来合理化基本計画及び実施計画に基づきまして、造修用機械八百六十六台、運搬設備二百七基、ドック等二十二基、電源設備その他の設備の設置が行なわれ、その近代化がはかられました。
第四に設備の近代化状況でありますが、昭和三十三年度以前はほとんど見るべきものがなかったのでありますが、法施行以来合理化基本計画及び実施計画に基づきまして、造修用機械八百六十六台、運搬設備二百七基、ドック等二十二基、電源設備その他の設備の設置が行なわれ、その近代化がはかられました。
いまこの中で指摘をされておる、審議会で合理化計画なるものが出されておる、造修用の機械百三十四台とか、あるいは電源設備とか、岸壁とか、いろいろいわれておりますが、中小型鋼船をそういう法律改正、延長をしてつくることはわれわれも賛成なわけです。賛成だけれども、はたしてこれが、基本計画を策定をして、そのようにいくだろうかという心配があるわけですね。
造修用機械設備、電源設備、運搬設備、上架設備、ドック、その他でございまするが、これが三十八年度までに、一例を申し上げますと、ドック等につきましては、三十八年度計画までに六十件の基本計画に対して四十六件が達成できるというわけでございまして、三十九年度から四十一年度の三年間におきましては、さらに——これは残りでございますね、残りの十四件、それから船台等につきましては、二十八基が二十二基達成されておりますので
船舶公団は船主と協同いたしまして、船舶の建造、改装、修繕及び引揚げの注文を行いまして、その費用を分担してこれを共有し、またこれの工事に必要な造修用の資材を確保活用して、船舶の造修を促進して、戦争によりまして甚大な打撃を受けましたわが国の海運のすみやかなる復興をはかるのを目的といたしまして、昭和二十二年の五月に設立されたものでございます。
そればかりでなく漁船の造修用の資材の割当計画、配給事務は、これまた海運総局が行うており、漁船の特殊性が無視されております。かような状態でありまして、これを解決するには、資材の割当計画は経済安定本部で一般船舶と分離して行い、資材の配給事務は水産廳で行わせるということが最も適切妥当であると信ずるのであります。
右の方からまいりますと、海運總局には船舶造修用の資材を一括して渡しまして、そうして海運總局でそれぞれ配分しまして、配分しました先から内務省は金を取立てるということにいたしております。農林省では食糧増産關係に豫定いたしております。戰災復興院は進駐軍の設營資材について同樣いたしております。
なおまた漁船の造修用資材の問題についても、從來一般商船と一括をして割當に相なつておるのであります。その間漁業の造船計畫とにらみ合わせましたところの造修用資材の割當配給は、必ずしもはつきりいたしておりません。
それからおあげになつておられまする水産廳で一元的にやられる一つの理由として、造船の造修用のいろいろな資材を計畫的に、これを一元的にやりたいというようなお話でありまするが、魚に使うところの魚網のごときものなら別でありまするが、御承知のように造船の造修用の資材というものは多岐にわたつておりまして、機關、主機、補機、艤装金物あるいはタツク、ホールド、船釘、直接漁業ばかりに關係のあるものではなく、その原材料